電動キックボード 国産おすすめ|glafit日本製比較【2026年版】
電動キックボードを国産メーカーで選びたい人向けに、日本のベンチャー企業glafitのNFR-01 LiteとPROを比較する。サポート体制・型式認定の取得しやすさ・部品供給の安定性という「国産であること」の安心材料を軸に、選び方まで解説する。
目次
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電動キックボードを選ぶとき、価格や出力だけでなく「どこの会社が作っているか」を気にする人は多い。海外ブランドの製品が市場の大半を占めるなかで、サポートへの問い合わせがスムーズか、部品が長く供給されるか、といった不安を感じることもあるはずだ。本記事では「日本製・国産」という切り口に絞り、国内ベンチャー企業glafitが手がける特定小型原付2機種(NFR-01 Lite / PRO)を比較し、国産であることの安心材料を整理する。
本記事は各メーカーの公表情報を要約したものであり、個別車両の適法性を保証するものではない。特定小型原付としての要件・登録手続きの詳細は、特定小型原付の要件とは|公道走行の条件を解説で解説している。実際の購入・登録前には必ず所轄の警察署または運輸支局に最新情報を確認してほしい(確認日: 2026年9月18日)。
glafit NFR-01 Lite・PRO 比較表
国産ブランドglafitが手がける特定小型原付は、現時点でNFR-01 LiteとPROの2機種がラインナップされている。いずれも特定小型原付の型式認定を取得済みと公表されており、PSE適合のバッテリーを搭載する。
| モデル | 参考価格(楽天) | レビュー数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| glafit NFR-01 Lite | ¥187,000 | 10件 | サドル付きで長距離移動が安定 |
| glafit NFR-01 PRO | ¥187,000 | 2件 | 4G LTE内蔵で盗難対策に対応 |
1. glafit NFR-01 Lite:サドル付きで長距離移動も安定
【特定小型原動機付自転車】glafit NFR-01 Lite フル電動自転車 電動キックボード サドル付き
国内メーカーglafitのサドル付き特定小型原付。歩道モード搭載でPSE適合、免許不要で公道走行でき、通勤や近距離の買い物まで気軽に使える一台となっている。
- 特定小型原付の型式認定を取得済みで、公道を安心して走行できる
- サドル付きで長距離移動でも姿勢が安定し、疲れにくい設計、日常的な利用シーンでも安心して使える
- PSE適合の充電式バッテリーを搭載し、安全性に配慮している、購入後も長く使い続けやすい仕様
- 折りたたみ式で持ち運びしやすく、収納場所にも困らない、初めての1台としても選びやすいポイント
楽天価格
¥187,000
国内メーカーglafitが企画・開発したサドル付きモデル。特定小型原付の型式認定を取得済みと公表されており、参考価格は¥187,000(レビュー数 10件)。折りたたみ式で持ち運びやすく、通勤や近距離の買い物まで幅広く使える一台とされる。より詳しい使用感はglafit NFR-01 Liteの実機レビューで確認できる。
2. glafit NFR-01 PRO:4G LTE通信で盗難対策も強化
【特定小型原動機付自転車】glafit NFR-01 PRO +4G LTE フル電動自転車 電動キックボード
4G LTE通信機能を備えたglafit上位モデル。特定小型原付として認証済みでPSE適合、盗難対策にも対応した安心感の高い一台、価格と性能のバランスを重視する人に向いている。
- 4G LTE内蔵で位置情報管理が可能なため、盗難対策として役立つ
- 特定小型原付の型式認定を取得済みで、免許不要のまま公道を走行できる
- PSE適合バッテリーを採用し、安全に充電できる設計になっている
- サドル付きで安定した走行姿勢を保ちやすく、長距離移動にも向く
楽天価格
¥187,000
Lite同様に特定小型原付の型式認定を取得済みと公表されている上位モデル。4G LTE通信機能を内蔵し、位置情報管理による盗難対策に対応している点がLiteとの大きな違いだ。参考価格は¥187,000(レビュー数 2件)で、サドル付きの安定した走行姿勢も引き継いでいる。単体の実機レビューはまだ公開していないため、購入検討時はLiteのレビューと本記事の比較内容を参考にしてほしい。
glafit2機種の最新価格をチェック
特定小型原付要件を満たすと公表されているモデルの在庫・価格は変動しやすい。購入前に最新情報を確認しておきたい。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
電動キックボードにおける「国産」とは
電動キックボード市場に流通するモデルの多くは、海外メーカーが企画し、製造を中国など海外の工場に委託しているのが一般的な傾向とされる。これに対し、glafitは兵庫県に本社を置く日本のベンチャー企業で、企画・開発を国内で行っていると公表している唯一に近いブランドだ。本記事でいう「国産」は、車体そのものの製造国を指すのではなく、企画・開発・サポートの主体が国内にあるかどうかという意味で使っている。この違いは、購入後のサポート対応や修理のしやすさに影響しうるポイントだ。
| 観点 | 国内に開発・サポート拠点を持つメーカー | 海外メーカー(一般的な傾向) |
|---|---|---|
| 問い合わせ窓口 | 国内で完結しやすい | 国内代理店経由が中心になりやすい |
| 型式認定の更新 | 国内制度への継続対応がしやすい | 代理店経由で取得しているケースが多い |
| 修理パーツの供給 | 国内在庫を確保しやすい | 輸入待ちが発生する場合がある |
上表はあくまで一般的な傾向の整理であり、個別のメーカー・代理店によって対応品質は異なる。
国産であることの3つの安心材料
1. サポート体制が国内で完結しやすい
問い合わせ窓口や修理受付が国内メーカーとして運営されている場合、言語の壁がなく、対応スピードも比較的読みやすい。海外メーカーの製品でも国内正規代理店を通せば同様のサポートを受けられることが多いが、代理店を介さない並行輸入品ではこの限りではない。
2. 型式認定の取得・更新がしやすい
特定小型原付として公道を走行するには、メーカーが保安基準に適合していることを公的に示す必要がある。国内に開発拠点を持つメーカーは、国内の認定制度や法改正への対応を継続的に行いやすい立場にあると考えられる。ただし、海外メーカーであっても国内代理店経由で型式認定を取得しているモデルは多数あるため、これは絶対条件ではなく相対的な傾向として捉えてほしい。
3. 部品供給の安定性
バッテリーやタイヤなど消耗品の供給が長く続くかどうかは、企業の存続とサプライチェーンの安定性に左右される。国内に拠点を持つメーカーは修理用パーツの在庫確保や物流面で有利になりやすい一方、これも企業ごとの経営体制次第であり、一律に国産が優れているとは言い切れない点には注意したい。
海外メーカー製の電動キックボードにも、国内正規代理店が保証・サポートを提供しているモデルは多い。「国産か海外製か」は数ある判断材料の一つであり、これだけで購入を決める必要はない。汎用的な比較は電動キックボード おすすめ8選、価格重視なら電動キックボード 安いおすすめも参考にしてほしい。
なぜ国産ブランドは少ないのか
電動キックボード市場で国内発ブランドが少数派なのには理由がある。バッテリー・モーター・保安部品の量産体制は、すでに海外の工場が長年培ってきた強みであり、新規参入する国内企業がゼロから同水準の生産基盤を築くにはコストと時間がかかる。glafitのような国内ベンチャー企業は、企画・開発とアフターサポートを国内に置きつつ、生産面では外部パートナーと協業する形を取っていると考えられる。こうした体制でも「企画・サポートの主体が国内にある」という点は、購入後の安心材料として評価できる。
国産にこだわりすぎないための視点
国産であることは重要な判断材料だが、それだけで機種を決めるのは避けたい。実際の使用シーンでは、価格帯・出力・航続距離・保安部品の有無といった基本スペックも同じくらい重要になる。特に初めて電動キックボードを購入する場合は、国産という安心材料に加えて、用途に合ったスペックかどうかを必ず確認してほしい。
| チェック項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 型式認定の取得状況 | 特定小型原付として公道走行できるかの前提条件になる |
| サポート窓口の所在 | 故障・不具合時の対応スピードに影響する |
| バッテリー方式(着脱式/固定式) | 自宅充電のしやすさや交換費用に影響する |
| 保安部品の標準装備 | 灯火類・最高速度表示灯などが揃っているかの確認になる |
国産・海外製を問わず、購入前には「特定小型原付の型式認定を取得済みと公表されているか」を必ず確認する習慣をつけたい。認定の有無は各社の公式サイトや商品ページに記載されていることが多い。
どちらを選ぶか:用途別の目安
- 通勤・買い物中心で価格を抑えたい → NFR-01 Lite。サドル付きで長距離でも疲れにくく、価格も比較的抑えめとされる
- 盗難対策や位置情報管理も重視したい → NFR-01 PRO。4G LTE通信で万一の盗難時にも対応しやすい
- とにかく国産メーカーのサポート体制を重視したい → いずれのモデルも国内メーカーglafitの窓口を利用できるため、機能差だけで選んで問題ない
本記事は各社の公表情報をもとにした一般的な傾向の紹介であり、特定の海外メーカーの品質を否定するものではない。個別の品質・サポート対応は購入前にメーカー・代理店へ直接確認することを推奨する。
購入前に確認しておきたいこと
いずれのモデルも「特定小型原付の要件を満たすと公表されている」段階の情報であり、最終的な適法性・登録可否は個体ごとに所轄窓口での確認が必要になる。PSEマークの有無や型式認定番号の確認方法はPSEマークの確認方法ガイドで詳しく解説している。
また、特定小型原付は着用努力義務としてヘルメットの着用が推奨されている。安全のため、電動キックボード用ヘルメットのおすすめも合わせて確認してほしい。国産モデルは価格がやや高めになりやすいため、購入すべきか迷う場合はLUUPなどシェアリングとのコスト比較記事「電動キックボード シェア 購入 比較」で月あたりの損益分岐点を確認してから判断するのもおすすめだ。
購入前には、保証期間・修理受付の窓口・パーツ供給の見込み期間についても、公式サイトや販売ページで確認しておくと安心だ。国産ブランドであっても、保証内容は機種やタイミングによって変わることがあるため、最新情報を必ず確認してほしい。
バッテリーの安全な取り扱い
両モデルともリチウムイオンバッテリーを搭載している。安全に使うために以下を守ってほしい。
- 付属または純正の充電器のみを使用する
- 満充電のまま長時間放置しない
- バッテリーが膨張・変形した場合は使用を中止する
- 航空機への持ち込みは容量(Wh)によって制限・禁止される場合があるため、事前に航空会社の規定を確認する
国産・海外製にまたがる比較記事も参考に
「国産」という切り口以外の視点で電動キックボードを比較したい場合は、以下の記事も参考にしてほしい。
- 電動キックボード おすすめ8選: 価格・出力・航続距離・保安部品の4軸で国内外の機種を横断比較している
- 電動キックボード 安いおすすめ: 価格を最優先で比較検討したい人向けの記事
- glafit NFR-01 Liteの実機レビュー: 本記事で紹介したLiteの詳しい使用感
いずれの記事も「特定小型原付の要件を満たすと公表されているか」を確認したうえで紹介している。
まとめ:国産の安心感と機能差で選ぶ
電動キックボードを国産メーカーで選びたい場合、現状は日本のベンチャー企業glafitのNFR-01シリーズが有力な選択肢になる。サポート体制・型式認定の取得しやすさ・部品供給の安定性という観点で相対的な安心感があるとされる一方、海外メーカー製品にも国内正規代理店によるサポートが用意されているケースは多く、国産かどうかは数ある判断材料の一つにすぎない。長距離移動の安定性を重視するならNFR-01 Lite、盗難対策も重視するならNFR-01 PROを検討してほしい。より幅広い選択肢を比較したい場合は電動キックボード おすすめ8選、価格を抑えたい場合は電動キックボード 安いおすすめも参考にしてほしい。