電動スケートボード 持ち運び比較|重量で選ぶ2台【2026年版】
電動スケートボードは折りたたみ機構がないモデルが多く、持ち運びやすさは本体重量とデッキ構造で決まります。EnSkate R3 miniとCZXCRTURT 全地形4スピードを重量・収納性・耐荷重の観点で比較し、私有地・施設限定での携行のコツを解説します。
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電動スケートボードは電動キックボードと違い、蝶番で折りたためる機構を備えたモデルがほとんどありません。デッキは一枚板構造が基本で、持ち運びやすさは「本体重量」と「デッキ長・デッキ幅」で決まります。この記事ではEnSkate R3 miniとCZXCRTURT 全地形4スピードの2機種を、持ち運びのしやすさという観点で比較します。
本記事で紹介するモデルはいずれも私有地・専用パーク・施設管理者の許可を得たエリアでの利用に限られます。公道(歩道を含む)での走行は法令上できません。移動時は担いで運ぶことを前提に選んでください。
電動スケートボードに「折りたたみ」がない理由
電動キックボードはハンドルポストを畳む構造を作りやすい一方、電動スケートボードはデッキ内部にバッテリー・駆動ユニット・基板を一体で収める構造が多く、可動部を設けるとデッキの剛性が落ちてしまいます。そのため主要ブランドのほとんどが一枚板デッキ+非折りたたみの設計を採用しています。モデル選びの前提として、電動スケートボードのおすすめ7選で全体のラインナップも確認しておくと比較がしやすくなります。
持ち運びやすさを判断するときは、次の3点を見るのが実用的です。
- 本体重量(バッテリー込みの実重量)
- デッキの全長・全幅(脇に抱えたときのサイズ感)
- キャリーストラップ・専用バッグの有無(付属していないモデルが多いため要確認)
持ち運びやすさを左右する主なスペック項目
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 本体重量 | バッテリー込みの実重量。梱包重量とは別に確認する |
| デッキ全長・全幅 | 脇に抱えたときのサイズ感に直結 |
| 駆動方式 | デュアルは重量増・シングルは軽量寄り |
| バッテリー容量 | 容量が選べる場合は移動距離に合わせて絞る |
1. EnSkate R3 mini:パワー重視でも取り回しやすい小型設計

EnSkate 電動スケートボードR3 mini、900wモータードライブ、ワイヤレスリモコン、最高速度35km / h、耐久性15km、スケートボード屋外都市通勤
台湾発ブランドEnSkateの900Wデュアルモーター搭載モデル。最高速度35km/hで私有地・施設内での走行練習に向く小型モデルとなっている。
- デュアルモーター合計900Wで、坂道登坂性能25%を実現している
- 18650リチウム電池を採用し、航続距離12〜18km・2時間でフル充電
- 9プライカナダ産メープルデッキで、耐久性としなりを両立している
- 2.4GHzリモコンで3段階速度切替が可能で、初心者でも扱いやすい
Amazon価格
¥66,998
台湾発ブランドEnSkateのR3をコンパクト化したモデルです。900Wデュアル駆動を搭載しながら車体サイズを抑えており、デッキは9プライカナダ産メープルで剛性としなりのバランスを確保しています。デュアル駆動構成は登坂性能25%を実現する一方、シングル駆動機と比べると重量はやや増える傾向にあります。
参考価格は¥66,998(レビュー評価 11件)。私有地内での走行練習用として、パワーと取り回しのバランスを重視する人に向いています。
持ち運びのポイント: デュアル駆動構成のためデッキ裏の張り出しがあり、片手で抱えるより両手またはストラップでの携行が安定します。専用キャリーバッグは付属しないため、汎用ストラップを別途用意すると移動時の負担を減らせます。
2. CZXCRTURT 全地形4スピード:LCDリモコンとバッテリー選択制が特徴

全地形電動ロングボード 4スピードLCDスクリーンリモート 350Wハブモーター
LCDスクリーン付きリモコンで速度・バッテリー・走行距離を確認できるモデル。7層メープルデッキと複数バッテリー容量から選べるプレミアム帯となっている。
- 350Wブラシレスハブモーターを搭載しており、坂道18%まで対応する
- LCDリモコンで速度・残量・走行距離をまとめて表示できる設計
- 7層メープルデッキを採用しており、耐荷重200ポンドを確保している
- 8/15/22/30kmの航続距離バッテリーから、用途に応じて選択できる
Amazon価格
¥81,965
350Wブラシレスハブ駆動を搭載したシングル構成で、坂道18%までの走行に対応します。7層メープルデッキで耐荷重200ポンド(約90kg)を確保しつつ、8/15/22/30kmの4種類のバッテリー容量から用途に応じて選べる点が特徴です。
参考価格は¥81,965です。バッテリー容量を絞ったモデルを選べば、その分バッテリー重量も抑えられるため、短距離の移動が多く持ち運び頻度が高い人はより小容量のバッテリー構成を検討する価値があります。
持ち運びのポイント: シングル駆動構成のためデュアル機よりもデッキ裏の突起が少なく、脇に抱えたときのフィット感は比較的良好です。LCDリモコンは別ポケットに収納できるサイズです。
比較表:EnSkate R3 mini と CZXCRTURT 全地形4スピード
| 項目 | EnSkate R3 mini | CZXCRTURT 全地形4スピード |
|---|---|---|
| 参考価格 | ¥66,998 | ¥81,965 |
| 駆動方式 | 900Wデュアル駆動 | 350Wシングル(ハブ駆動) |
| デッキ | 9プライカナダ産メープル | 7プライメープル |
| 航続距離 | 12〜18km | 8/15/22/30kmから選択可 |
| リモコン | 2.4GHz・3段階速度切替 | LCDスクリーン・4段階速度切替 |
| 持ち運びの傾向 | 重量増だが剛性重視の構成 | 比較的軽量で取り回し重視の構成 |
メーカーが本体重量を公表していないモデルもあります。正確な重量はAmazon商品ページの梱包重量欄またはメーカー公式スペックで必ず確認してください。梱包重量は緩衝材を含むぶん、本体重量よりやや重く表示されます。
比較した2機種の詳細をチェック
価格やレビュー数は変動するため、購入前に最新情報を商品ページで確認してください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
持ち運びやすさで選ぶときのチェックリスト
- 移動距離と頻度: 駅から施設まで頻繁に担いで歩くなら、シングル構成のような軽量寄りの設計を優先する
- 収納スペース: 車のトランクや自宅の収納スペースに、デッキの全長が収まるか事前に確認する
- キャリー用品の有無: ストラップやバッグが付属しないモデルが多いため、汎用のキャリーストラップを別途用意する
- 交通機関への持ち込み規定: 電車・バスへの持ち込みはリチウムイオンバッテリーの容量規定が事業者ごとに異なるため、利用予定の路線の規定を事前に確認する
- 利用場所の確認: いずれのモデルも私有地・専用パーク・施設管理者の許可を得たエリアでの利用に限られるため、目的地までの導線を事前に把握しておく
移動シーン別の選び方
車で移動して施設内だけ使う場合
車のトランクに積んで施設まで運び、施設内の限られた区画だけを走行するスタイルなら、持ち運び頻度は少なく、重量よりもパワーやデッキの剛性を優先しやすくなります。デュアル駆動のEnSkate R3 miniのような、走りの安定感を重視したモデルが選択肢に入ります。
徒歩や公共交通機関を挟んで移動する場合
自宅から施設までの間に徒歩区間や電車・バスの乗り換えを挟む場合は、担いで移動する時間が長くなります。この場合は本体重量を抑えられるシングル駆動構成や、バッテリー容量を必要最小限に絞れるモデルが有利です。CZXCRTURT 全地形4スピードのようにバッテリー容量を選べるモデルなら、移動距離に見合った軽量構成を選べます。
複数人でシェアして持ち運ぶ場合
サークルや友人同士で1台をシェアする場合は、誰が運ぶ日でも負担が偏らないよう、あらかじめ担当を決めておくと運用がスムーズです。デッキが重いモデルほどキャリーストラップの有無が体感差に直結するため、シェア利用ではストラップ類を必ず用意しておきましょう。
収納・キャリー用品の選び方
専用キャリーバッグが付属するモデルは多くありません。持ち運びの負担を減らすには、以下のような汎用品を組み合わせるのが現実的です。
- 肩掛けストラップ: デッキの前後にフックできるタイプを選ぶと、両手が空いて移動が楽になる
- クッション性のあるキャリーケース: 車での移動が多い場合は、デッキ全体を保護できるハードケースが安心
- リモコン用ポーチ: リモコンを別途収納できると、デッキを担いだときの重心が安定する
持ち運びを重視するなら、まずバッテリー容量が選べるモデル(今回のCZXCRTURT 全地形4スピードなど)で、移動距離に見合った最小容量を選ぶのが実用的です。バッテリーは本体重量の中でも大きな割合を占めます。
バッテリーの安全な取り扱い
持ち運ぶ機会が多いモデルほど、バッテリーの取り扱いには注意が必要です。
- 付属または純正の充電器のみを使用する
- 満充電のまま長時間放置しない
- バッテリーの膨張・異臭・異常発熱を感じたら使用を中止する
- 航空機への持ち込みはバッテリー容量によって可否が分かれるため、事前に航空会社の規定を確認する
利用場所や公道走行の可否については、電動スケートボードは公道走行できる?私有地限定の基礎知識で法令面を詳しく解説しています。
まとめ:持ち運びは「重量」と「用途」のバランスで選ぶ
電動スケートボードは折りたたみ機構がないぶん、本体重量とデッキサイズが持ち運びやすさに直結します。パワーと剛性を重視するならEnSkate R3 miniのようなデュアル駆動機、取り回しと軽さを重視するならCZXCRTURT 全地形4スピードのようなシングル駆動機が候補になります。
いずれも利用場所は私有地・専用パーク・施設管理者の許可を得たエリアに限定し、移動時は担いで運ぶ前提で選んでください。
持ち運びやすさで選ぶ電動スケートボード
重量・デッキ構造・バッテリー容量を比較して、移動シーンに合った1台を見つけましょう。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。