電動キックボード 重さ 何kg|持ち運び実態ガイド【2026年版】
電動キックボードの重さは何kgなのか、glafit NFR-01 LiteやEVEREST XING EX15などのカタログ値をもとに実重量の目安・電車持ち込み可否・折りたたみ寸法を横断比較する。数値はすべてメーカー公表値で、表記と実際の重さが前後する理由も整理した。
目次
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特定小型原付の電動キックボードは、バッテリー込みで15〜25kg程度がカタログ値の目安です。大容量バッテリーの上位モデルでは25kgを超えるものもあります。マンションの上階に住んでいる人や、電車と組み合わせて通勤したい人にとっては、航続距離よりも重さのほうが日々の使い勝手を左右します。この記事では、重さの目安に加えて電車に持ち込めるか、折りたたむとどのくらいのサイズになるかを機種横断で整理しました。掲載している数値はすべてメーカー公表のカタログ値で、編集部が実測したものではありません。
この記事でわかること: 電動キックボードの重さの目安(カタログ値)/電車に持ち込みにくい理由/折りたたみ時の寸法の比較/持ち運びやすさで選ぶときのチェックポイント
電動キックボードの重さはなぜ「何kg」で一括りにできないのか
重さを決めるのは、モーター出力、バッテリー容量、フレーム素材、保安部品の有無です。特定小型原付の型式認定を受けたモデルは方向指示器や速度表示灯を積んでいるため、私有地専用モデルより重くなりがちです。同じメーカーでも、上位モデルはバッテリー容量が大きい分だけ重くなります。
そのため「何kg」に一つの正解はなく、用途に合った重量帯で考えるのが現実的です。目安は先に挙げたとおり15〜25kg程度で、上位グレードや大容量バッテリーのモデルは25kgを超えることがあります。
| 重さに影響する要素 | 傾向 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 大きいほど重くなりやすい(航続距離とのトレードオフ) |
| サドルの有無 | サドル付きは骨格が増え重くなりやすい |
| 保安部品(灯火・方向指示器等) | 特定小型原付要件を満たす分、私有地専用モデルより重くなりやすい |
| フレーム素材 | アルミ合金中心か、鋼材を併用するかで差が出る |
以下の重量・寸法は、各メーカーの公式スペックシートや製品ページに載っているカタログ値です。個体差やバッテリー残量、付属品の有無で実際の重さは前後します。購入前には販売店やメーカー公式の最新情報を確認してください。
特定小型原付の区分や要件は特定小型原付の要件ガイドで解説しています。ここで扱う重さは「保安部品を積んで公道を走れる状態」が前提なので、要件をあわせて押さえておくと数値の意味がつかみやすくなります。
機種別の実重量目安(カタログ値)
特定小型原付として販売されている代表的な2機種で、重さと構成の違いを見ていきます。
【特定小型原動機付自転車】glafit NFR-01 Lite フル電動自転車 電動キックボード サドル付き
国内メーカーglafitのサドル付き特定小型原付。歩道モード搭載でPSE適合、免許不要で公道走行でき、通勤や近距離の買い物まで気軽に使える一台となっている。
- 特定小型原付の型式認定を取得済みで、公道を安心して走行できる
- サドル付きで長距離移動でも姿勢が安定し、疲れにくい設計、日常的な利用シーンでも安心して使える
- PSE適合の充電式バッテリーを搭載し、安全性に配慮している、購入後も長く使い続けやすい仕様
- 折りたたみ式で持ち運びしやすく、収納場所にも困らない、初めての1台としても選びやすいポイント
楽天価格
¥187,000
glafit NFR-01 Liteはサドル付きで、自転車に近い姿勢で乗れるモデルです。サドルとそれを支えるフレームがある分、ハンドルとデッキだけのキックボード型より重くなりやすい構成といえます。現在の価格は、レビュー件数は10件です。折りたたんでもサドルの分のサイズは残るので、置き場所の奥行きも確かめておきましょう。
【特定小型原動機付自転車】EVEREST XING EX15 電動キックボード 600W ノーパンクタイヤ
EX15 PROの下位モデル。特定小型原付として認証済みで、600Wモーターとノーパンクタイヤを備えた実用的な一台となっている、購入時の比較検討にも役立つモデルとなっている。
- 特定小型原動機付自転車として販売されており、公道を走行できる
- 600Wモーターを搭載し、坂道もスムーズに走行できる設計、日常的な利用シーンでも安心して使える
- ノーパンクタイヤを採用しており、パンクの不安が少なくて済む、購入後も長く使い続けやすい仕様
- 10万円以下でPROモデルに近い機能を体感できる価格帯となっている
楽天価格
¥99,880
EVEREST XING EX15はハンドルとデッキだけのシンプルな構成で、600Wモーターとノーパンクタイヤを搭載しています。サドルがないため、折りたたんだときのコンパクトさを重視する人に向いています。現在の価格は、レビュー件数は22件です。
2機種を並べると、サドルの有無が重さと折りたたみサイズに直結することがわかります。持ち運びを最優先するなら、サドルのないシンプルな構成から検討するとよいでしょう。
持ち運びやすさで比較検討する
価格・レビュー件数を最新の状態で確認できます。特定小型原付では着用努力義務があるヘルメットもあわせてチェックしておくと安心です。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
電車・公共交通機関への持ち込みは可能か
特定小型原付として登録された電動キックボードは、多くの鉄道会社で車内に持ち込めません。特定小型原付は道路交通法上「原動機付自転車」に分類されます。一方、鉄道会社の手回り品規定は、輪行袋に収めた自転車や一般的な荷物を前提にしていることが多く、原動機付自転車扱いの乗り物は対象外とされるのが一般的です。
ただし規定は鉄道会社ごとに異なり、改定されることもあります。この記事では持ち込めるかどうかを断定しません。利用予定の鉄道会社の公式サイトで、手回り品規定を必ず確認してください。 折りたたんでバッグに完全に収めた場合の扱いなど、細かい条件も会社によって違います。
通勤ルートに公道と鉄道の両方が含まれる場合の考え方は、電動キックボードのおすすめ比較記事でも用途別に触れています。自分の移動ルートに合う機種を選ぶ参考にしてください。
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 車両区分 | 特定小型原付は原動機付自転車扱いで、多くの鉄道会社の手回り品規定の対象外になりやすい |
| 確認先 | 利用予定の鉄道会社の公式サイト「手回り品規定」ページ |
| 折りたたみ・収納状態 | バッグに完全収納した場合の扱いも会社ごとに異なるため個別確認が必要 |
| 代替手段 | 持ち込みが難しい区間はタクシー・自転車輪行袋対応の別移動手段も検討する |
バスやタクシーも、電車と同じく事業者ごとに規定が異なります。移動計画を立てる段階で代わりの手段も洗い出しておけば、当日に乗車を断られて困ることを避けられます。
公道を走れるかどうか・車両区分は、改正道路交通法(2023年7月施行)の特定小型原付の要件を満たしていることが前提です。要件を満たさない機種を公道で走れると誤解しないよう、メーカーの型式認定情報を必ず確認してください。
折りたたみ時の寸法とサイズ感の目安
折りたたみ時の寸法もカタログ値で比べると、機種による差が見えてきます。サドル付きモデルはサドルの分だけ高さと奥行きが残るため、車のトランクや玄関の収納スペースと照らし合わせておく必要があります。
| 項目 | サドル付きモデル(例: glafit系) | シンプル構成モデル(例: EVEREST XING系) |
|---|---|---|
| 重量帯の目安(カタログ値) | やや重め | やや軽め |
| 折りたたみ後の全長 | サドル分やや長め | コンパクト |
| 収納のしやすさ | 車のトランク・広めの玄関向き | 集合住宅の収納スペースにも収まりやすい |
この表は一般的な傾向をまとめた目安です。正確な数値は各製品の公式スペックシートを見てください。同じメーカーでも、モデルチェンジや仕様変更で数値が変わることがあります。
折りたたみ機構の方式(ワンタッチ式・レバー式など)でも、畳むまでの手間や畳んだ状態の安定性が変わります。寸法だけで決めず、店頭やレビュー動画で折りたたむ様子を見ておくと、買ってからの「思っていたのと違う」を減らせます。
バッテリーは純正の充電器で充電し、充電中に放置しないでください。膨張・発熱・異臭に気づいたら、すぐに使用をやめてください。リチウムイオンバッテリーは容量によって航空機への持ち込みが制限される場合があります。
持ち運びやすさで選ぶときのチェックポイント
- 利用シーンを先に決める: 駅から自宅まで手で運ぶのか、玄関先に置くだけなのかで、許容できる重さは大きく変わります
- 折りたたみ後のサイズを収納場所と照合する: カタログの寸法を、実際に置く玄関や車のトランクの寸法と比べておく
- サドルの有無を確認する: サドル付きは乗り心地が安定する一方、重さとサイズが増えやすい
- バッテリー容量とのバランスを見る: 軽さを優先しすぎると航続距離が短くなりやすい。用途に見合った容量か確かめる
- 公式スペックシートで最新の数値を確認する: 販売ページやレビューの数値ではなく、メーカー公式の仕様書を最終的な確認先にする
- 実店舗での持ち上げ確認も検討する: できれば購入前に実機を持ち上げ、カタログ値と体感の差を確かめておくと安心です
駅の階段で担いで運ぶときのコツは「駅の階段で電動キックボードは担げるか」で解説しています。カタログ値の航続距離が実際にどう変わるかは「電動キックボードの航続距離、実際どのくらい?」を参考にしてください。
電動キックボードの重さに関するFAQ
電動キックボードの重さは平均何kgですか?
特定小型原付として販売されているモデルは、バッテリー込みで15〜25kg程度がカタログ値の目安です。メーカーやバッテリー容量で差が大きいため、正確な数値は各製品の公式スペックで確認してください。
電動キックボードは電車に持ち込めますか?
特定小型原付として登録された電動キックボードは原動機付自転車扱いになるため、多くの鉄道会社で車内への持ち込みは認められていません。手回り品の規定は会社ごとに異なるので、利用予定の鉄道会社の規定を事前に確認してください。
折りたたみ時のサイズはどれくらいですか?
製品によって異なりますが、ハンドルステムを畳んだ状態で全長90〜110cm前後、高さ40〜50cm前後のモデルが多い傾向です。いずれもカタログ値なので、自宅の収納スペースや車のトランクに収まるかは個別に確認してください。
カタログ値と実際の重さはどれくらい違いますか?
バッテリー残量や付属パーツの有無、個体差などで、カタログ値と実際の重さに数百g〜1kg程度の差が出ることがあります。本記事の数値はメーカー公表のカタログ値なので、購入を決める前に販売店へ確認してください。
軽い電動キックボードを選ぶメリットは何ですか?
持ち運び、階段の上り下り、車への積み込みが楽になります。ただし軽量化はバッテリー容量や剛性とのトレードオフになりやすく、航続距離や耐久性とのバランスで選ぶ必要があります。
まとめ
電動キックボードの重さは、特定小型原付でバッテリー込み15〜25kg程度が目安です。ただしサドルの有無、バッテリー容量、保安部品の搭載状況によって幅があり、「何kg」と一言では決められません。この記事の数値はすべてメーカー公表のカタログ値です。実際の重さとの差やモデルチェンジによる変更もあるので、最終的には公式スペックシートと販売店の情報で確認してください。電車への持ち込みも鉄道会社ごとの規定を事前に確かめ、自分の移動ルートに合う1台を選びましょう。
持ち運びを重視して機種を比較する
重量・折りたたみサイズを踏まえて候補を絞り込みましょう。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。